厳冬期・赤岳  ~往路その2~

地蔵仏分岐までもう少しってとこですが、
気持ちも上がっていますが、息も上がっています。顔も笑っていますが、膝も笑っています。
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上半身の傾きが、斜面の勾配を現してるんやけど・・・伝わるかなぁ??見上げれば直上に赤岳展望荘が
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地蔵仏分岐に出ると、風は一気に横風の強風に
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前に見た展望荘のアンテナ、風力発電の羽が、厳冬期にはこんな感じに   (⇒秋はこんな感じでした) 
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14:10 赤岳展望荘 到着
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広がる大パノラマ
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高校生から山を始めて、春風初の山小屋泊。他の小屋に比べて格段に凄い(らしい)赤岳展望荘
とりあえず、クランポンを外し、登山靴を脱ぎ、一段落を。なんとコーヒーにお茶、更にはおしるこまでが飲み放題。
冷えた身体を温めてくれます。無事到着の握手をして今日の山業は終了。

勝手に窮屈な大部屋やと思っていたのに、こんな立派な3人部屋へ
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こちらが食堂。奥にはコタツまで
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徐々に準備が始まる夕食・・・
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と同じく外は夕焼けに山々が染まります。
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18:30 夕食
バイキング形式とは聞いていたけど、想像を越える驚きの品数の御馳走。
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ビーフシチュー、豚の角煮、天麩羅、豚汁、キノコの水煮、ナムル、生ハム、混ぜ御飯、白ご飯、お漬物、ミカン、杏仁豆腐

町の民宿なんか遥かに凌ぐ、このサービス。感服!! 動けないくらい腹いっぱい頂きました。





もちろんこの後は宴です。お酒は別腹なんで(笑)
ザックの重量の大半はもしかしたら・・・コレ??
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食後談話室に移動して、ビール、ワイン、日本酒、鰭酒を、喋ったり、ヒマラヤのビデオ見たり...消灯の21:00まで。
(前まで出来てたのに、今回大きなサイズの写真で撮ってきたのに、クリックしても小さい圧縮された写真のまんまやわぁ。なんでやろか??)

当然勿論完飲


つづく  ⇒⇒⇒厳冬期 赤岳  ~復路~
by hello-rains | 2013-02-25 23:00 | 笑山 | Comments(1)
Commented by マーシー at 2013-02-25 23:10 x
このブログだけ見たら、山小屋のイメージかなりのレベルやと思ってまうなあ。生ハムは反則でしょー。ちゃっかり赤ワイン入ってるし〜^_^宴楽しかったんやろなー。
いやいや、その前の山写真がカッコよすぎやなあ。晴天に雪に太陽光がそう写るのか、夕暮れのせいか、、まるで山やってる人みたいよ。
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