おでん三昧...三つ巴

一軒目
創業は弘化元年(1844年)と古く、日本最古のおでん屋とのこと
1844年って江戸末期。徳川慶喜公が大政奉還をしたのが1867年、ペリーが浦賀に来航したのが1853年。
暖簾のたこ梅の文字も、掛け間違いではなく反対読み。
周辺の立地と似つかわしくなく、古民家で老舗感がビシバシ来ます。日本橋 "たこ梅 本店"
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店内はコの字のカウンターエリアと奥のテーブル席。右奥のカウンターに案内されました。
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まずは名物 蛸の甘露煮
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続いて、大根、ゆば、こんにゃく、鯨すじ、厚揚げetc…
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酒と料理は注文すると目の前のお皿に木の札が置かれるシステム
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二軒目
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漫画「美味しんぼ」でも取り上げられたことのある超有名店。
瓦屋根を模したファサードに、故森繁久彌さんの詩が書かれた暖簾
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地下鉄御堂筋線中津駅から徒歩10分くらいのところにある "常夜灯 豊崎本家"

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今晩頂いたのは夜の定番 かんさいだき 4000円/人
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蛸、えび天、ごぼ天、う巻き、ロールキャベツ・シュウマイ・ひろうす・糸コン・厚揚げ・大根・玉子・巾着・豆腐・がんもどき…
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これらも大半を店内で手作りしているそうだ。
こちら店内には「写真撮影はご遠慮ください」との張り紙が。
お店の方に確認したところ、店内写真はNGやけど料理の写真はOKとのこと。(ネットから拝借した画像もあり)
ここまで10品以上で結構お腹もパンパン。そして最後の〆
おでん出汁で炊き上げた茶飯
絶品
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三軒目
NGKから、ぶらりと裏難波の怪しい路地を進むとひっそりと佇む
カウンター席のみのシンプルな、おでんをメインにした小料理屋さん "酒肴 哲"
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かれこれ今まで何回電話をしたやろか?いつもいっぱいで、焦がれてやっとの訪問です。
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厚切ベーコンにクリームチーズ添えをはじめ、ホタルイカと菜の花、白子、大根…
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途中から撮るの忘れてたワ。ビールも焼酎も日本酒もジャンジャン進みます。


どのお店もかなり高級。ぶらりと毎晩通えるお店やないけど味は保証付きやね。たかがおでん、されどおでん。
by hello-rains | 2018-01-31 21:37 | グルメ | Comments(1)
Commented by マーシー at 2018-01-31 22:39 x
今の僕には辛すぎる投稿ですね。
殺人的に美味そう!
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