ふと目に留まった新聞のコラム欄

遂に北穂高まで1週間に迫った。ふと目に留まった新聞のコラム欄

ズンドコ節は替え歌が多彩だが、「谷川小唄」というのもあった。上越国境の谷川岳に岩登りに行く山男を、可愛いあの子が涙でとめる、という歌だ。遭難が多発して「魔の山」と恐れられた▼昭和の初めからの犠牲者は800人を超す。ふもとの小径(こみち)には、「安らかに」「若き命」などと刻まれた金属板が並ぶ。悲劇の相次いだ時代、谷川岳に限らず登山の中心は若者だった。平成に入るころから主役は中高年に移る。大型連休が近づいて、胸を高鳴らせている人も多かろう▼この季節の山は明るい。高い峰も冬の鎧(よろい)はゆるみ、低山なら億万の新緑が芽吹く頃合いだ。が、二つの顔は油断がならない。美女の面をつけた役者が、くるりとひと回りすると鬼面に変わる。山の表情も、平穏と凶暴が裏表する▼一昨年は全国で過去最悪の320人が死亡、不明となった。遭難の4割は道に迷って起きているという。登山学校を主宰する岩崎元郎(もとお)さんは危険をよく知る大切さを説く。「山を知り己 を知らば、百山するも危うからず」と▼「同じような事故、遭難を繰り返したら、前者の霊はどんなに悲しんでいることだろう」。これは56年前、本紙記者が『魔岳秘帖(ひちょう)―谷川岳全遭難の記録』という著書に記した一文だ。素朴な言葉の中に願いがこもる▼山はそこに自然の姿で存在する。人間が入って遭難し、「魔の山」と呼ぶのは申し訳がない。岩崎さんのアドバイスを連休登山のリュックに詰めて行きたい。重さの負担にはならないはずだ。
2014/4/24 朝日新聞「天声人語」より


 20年前から変わることない、この遠足前の期待感、不安感、高揚感
少し伸びた鼻を少しだけ折って欲しい気もする。勿論根元からベッコリへし折られるの困るが
春風にとって酒井さんに誘ってもらった3年前の初春山の記憶も今では熟成した酒の肴である。


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涸沢から北穂へ全景

5/1から挑む4人の春の肴を5/4、鮮度ピチピチでitabb宅にて振舞いたい。まず、絶対目標は無事下山!!


5/1 22:00橋本―23:00河内長野―翌4:00沢渡P
5/2 7:00上高地BT―10:00横尾―14:00涸沢テント場
5/3 4:00涸沢テント場―8:00北穂高岳小屋―8:15北穂高岳頂上9:00
―10:30涸沢テント場―テント撤収・昼食
―13:00涸沢テント場―14:30横尾15:00―18:00上高地  ★上高地BT発 最終バス 18:00★

by hello-rains | 2015-04-24 12:30 | 笑山 | Comments(0)
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